宇宙の写真を検索しよう!ChatGPT プラグイン『Space Photo Explorer』

 

§1 概要

今回は宇宙に関する写真を検索できるプラグイン『Space Photo Explorer』について紹介します!

そもそもChatGPTプラグインとは?

今回紹介するツールはChatGPTのプラグインの一つです。

そもそもChatGPTとは何なのかについて簡単に紹介します。

ChatGPTはOpenAIによって開発された大規模な言語モデルで、人間との自然な対話を生成するために設計されています。大量のテキストデータから学習し、その結果としてユーザーからのプロンプトに対する適切なレスポンスを生成します。

河津大誠

簡単にいうとどんな質問にも自然な日本語で返答してくれる会話botです!

詳しくは以下の記事に記載しているのでぜひ併せてお読みください。

ただ、つい最近(2023年5月時点)ChatGPTの機能性をさらに向上させるために、特定の目的や応用領域に合わせてカスタマイズできるプラグインが有料プランユーザー全員に公開されました。(一部の人はそれ以前から使えていたようです)

特定の業界や専門分野に特化した情報を提供したり、特定の言語スタイルを模倣したりするプラグインが存在します。これらのプラグインは、いままでのChatGPTでは不可能だった業務を可能にします。プラグインについて詳しくは以下の記事を参照ください

ChatGPTのプラグインの基本!使い方/価格/機能を紹介!

今回はそんなプラグインの中でも宇宙に関する写真を検索することに特化した『Space Photo Explorer』を紹介します。

『Space Photo Explorer』とは?

『Space Photo Explorer』はNASAの公開データベースから情報を取得し、使用者の要求に適した画像を返すプラグインです。(例えば『地球』と入力すると地球の画像を返す)

NASAは、さまざまな宇宙ミッションや観測から得られたデータを公開しており、それらのデータは科学者だけでなく一般の人々にも利用可能です。これには、天文学の写真、火星探査車の写真、その他のNASA関連の画像などが含まれます。

具体的には、以下のようなデータベースやサービスから情報を取得しています:

Astronomy Picture of the Day (APOD):毎日新しい天文学の写真とその説明を提供
Mars Rover Photos API:火星探査車が撮影した写真を提供してくれるNASAの公開API
NASA Image and Video Library:NASAのミッションや研究からの画像やビデオを提供

上記のデータベースを実際に利用しても良いですが、一括して自然言語によって使用できるこのプラグインはとても使い勝手が良さそうです。

次の§2では具体的な使い方についてご説明します!

§2 『Space Photo Explorer』-の使い方と実用例

以下にいくつかの使用例を紹介します。プラグインの使用例では、上手く使えたものだけでなく、失敗したもの、精度が低かったものも載せています。これは、現段階では個々のプラグインに関する情報が不足しており、『どのプラグインが実用性があるのか』という点が重要視されている時期だと考え、失敗例も含めてこのプラグインが実用的なプラグインなのか否かを判断していただきたいと考えるからです

(1)『Space Photo Explorer』を導入する

まず、ChatGPTを開き、『Space Photo Explorer』プラグインを導入します。以下のアイコンを探してインストールするか、Space Photo Explorer』と検索してインストールしてください。

plugin

出典:ChatGPT

(2)基本的なプロンプト

このプラグインを使う時、入力(プロンプト)の基本的な形は以下の通りです。以下に示すプロンプトをコピペして、ChatGPTに入力することで機能が使えます。

PROMPTgetAstronomyPictureOfTheDay:(ここに検索した日付を記入)

このプロンプトは、指定した日付の天文学の写真を取得します。日付を指定しない場合は、その日の写真が取得されます。(ただし詳しくは後述しますがまだ不完全な機能です)

PROMPTsearch:ここに調べたい画像の特徴を入力

このプロンプトは、NASAに関連するものを検索するためのものです。検索クエリを指定することで、そのクエリに関連する画像を検索します。

PROMPTgetMarsRoverPhotos: 『火星のsol(火星日)番号、火星探査車のカメラ、地球の日付、火星探査車の名前を指定』

このプロンプトは、火星探査車の写真を取得するためのものです。火星のsol(火星日)番号、火星探査車のカメラ、地球の日付、火星探査車の名前を指定することができます。これらのパラメータを指定しない場合、デフォルトの設定(’curiosity’探査車、MASTカメラ)で写真が取得されます。

これらのプロンプトはChatGPT自身によって提案されたものになります。

ただ、実際に使用してみたところ、これらのプロンプトに則らずとも結果を返してくれるようです。

 

(3)実用例

①日時から検索

 

Space Photo Explorer

まずgetAstronomyPictureOfTheDay:(ここに検索した日付を記入)のプロンプトを使って日時を入力してみましたが出力されませんでした。

Space Photo Explorer

この機能に関しては修正待ちとなりそうです。

②名前から検索

まずは『地球』の画像を検索しました。

『Space Photo Explorer』

『Space Photo Explorer』 『Space Photo Explorer』

『Space Photo Explorer』

撮影方法や背景まで答えてくれるのは良いですね

次は『海王星』について聞いてみましょう

『Space Photo Explorer』

『Space Photo Explorer』 『Space Photo Explorer』 『Space Photo Explorer』

最後は『ブラックホール』について聞いてみます。

『Space Photo Explorer』 『Space Photo Explorer』 『Space Photo Explorer』

実際の画像だけでなく、シミュレーション画像やアーティストによるものまで提示してくれるのですね。

§3 最後に

宇宙に関する写真を検索することに特化したChatGPTのプラグイン『Space Photo Explorer』についてご紹介しました!

河津大誠

マニアックなプラグインではありますが、個人的にAIが好きな層と宇宙が好きな層は被りが多いと思っているので、需要はありそうです!

また、他のプラグインとの組み合わせによってさらに効果的に使用することも考えられるでしょう。ぜひ、実際に使われた方はコメント欄の方から出力結果をシェアしていただけると嬉しいです!

他にもプラグインに関する記事を以下で紹介しているので併せてお読みください。

おすすめのChatGPTプラグイン4選!

執筆者;河津大誠

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