このサイト内のChatBotの作成方法!『Docsbot』の使い方と料金

会社内において業務効率化のために、自分たちの業務に特化したようなチャットボットを導入したい!もしくは自分たちのサービスにチャットボット機能を追加したい!

そんな方にお勧めしたいのが、本記事で紹介するAIチャットボット「DocsBot」です。

河津大誠

右下に表示されているチャットボットはこのDocsBotを用いて制作したものです!

それでは、DocsBotの概要、登録方法、使い方について詳しくみていきましょう!

第1章 DocsBotの概要と始め方

まずは、DocsBotの概要を簡単に説明いたします。

DocsBotのイメージとしては、「専門分野に特化したChatGPTを制作できるサービス」です。

DocsBotのチャットボットは、それぞれの利用者が自分たちの専門分野に対応できるようにチャットGPTをカスタマイズする方法で作れるのです。

ChatGPTの知識量には目を見張るものがありますが、個人の企業やサービスを知り尽くした形にし、特定業務に特化させることでさらに便利なものとなります。

実際にDocsBot自体に知識を特化させたチャットボットをホーム画面から使用することができます。

docsbotのホームページに搭載されているチャットbotとの会話

画像出典:Docsbot公式サイト

DocsBotの始め方

DocsBotを始める方法を紹介します。

公式サイトを開く(リンク)

docsbotの公式サイトのホーム画面

画像出典:Docsbot公式サイト

公式サイトトップページの右上の、『Try Free』もしくは『Create your own free DocsBot』をクリックします。

河津大誠

ちなみに先ほどのDoscbot特化型チャットボットは画面左下の『Help』をクリックすることで使用できます。

DocsBptのアカウントを作成する

まず、画面左側でBusiness(仕事利用)なのかPersona(個人利用)なのかを選択します。

docsbotのアカウント作成画面①

画像出典:Docsbot公式サイト

すると、メールアドレスとパスワードをクリックする画面が表示されますので入力してアカウントを作成しましょう。(Googleアカウントでも作成可能です)

docsbotのアカウント作成画面②

画像出典:Docsbot公式サイト

OpenAIのAPI keyを入力する

アカウントの作成が完了するとOpenAIのAPI keyを要求されます。

OpenAIのAPI key要求画面

画像出典:Docsbot公式サイト

API keyとはChatGPTの機能を別のサービス上(今回はdocsbot上)で使用知るために必要となるコードです。

OpenAI keyを取得していない場合は『Get my OpenAI key』をクリックして取得しましょう。ChatGPTのAPI keyの詳しい取得方法や料金などについては以下の記事で詳しく紹介していますのであわせてお読みください。

ChatGPT APIの料金を全て紹介!GPT3.5とGPT4の違いやGPT4-Turboについても!

API keyを入力できたら、チェックを入れてフォームの下にある「Save Securely」をクリックします。

docs botの管理画面

画像出典:Docsbot公式サイト

上記の画面となれば登録作業は完了です。次の章ではDocsbotの使い方を見ていきましょう。

第2章 DocsBotの使い方と作成例

ここからはDocsBotの使い方を機能別に見ていきましょう。まずはチャットボットの作り方を紹介します。(リンクはこちら)

①チャットボットの作成

docsbot管理画面上のチャットボット作成ページ

画像出典:Docsbot公式サイト

ダッシュボード上にある「New Bot」をクリックして、Botを新たに作成します。

Botを新たに作る際は以下の項目について入力する必要があります。

Name(名前):作成するbotの名前
Description(説明):botの概要を説明する文章
Privacy(プライバシー):Public Access(誰でもアクセス可能)かPrivate(API keyを知っている人のみアクセス可能)
Open AI Model(モデル):GPT3.5がGPT4(GPT4の方が最新モデルだが有料)
Language(言語):日本語(希望する言語で)

このうち『Privacy』にて『Private』を選択、もしくは『Open AI Model』にて『GPT4』を選択する場合は有料プランへの加入が必要です。

②チャットボットのデータ学習

Botの概要を決定したら次は、チャットボットのデータ学習を行いましょう。

DocsBotでは非常に多様な形式の情報を用いてチャットボットを教育することが可能です。

具体的には、無料であればURL・Document(PDFなど)・Q&Aを読み込ませることができ、有料プランだとWordPress・サイトマップ・URLリスト・CSVファイル・RSS Feed・Notion・Googleドキュメント・Intercomからの情報も読み込ませることができます。

まさに”あらゆる情報”を元に教育することが可能というわけです。

例えば、社内の質問対応botを作る場合はQ&Aデータを大量に読み込ませたり、専門知識の詰まったPDFを読み込ませることで制作可能です。

実際に『AITechWorld(このサイト名)』のURLを読み込ませて、

『業務内容を入力するとその業務を効率化するのに使えるツールを提案してくれるbot』を作成してみました。

docsbotにURLを読み込ませる画面

画像出典:Docsbot公式サイト このボットについては後ほど詳しく紹介します。

 

URLを読み込ませる画面では次のような項目を入力します。

Source URL:サイトのURL
Source title:サイトタイトル
Scheduled refresh:再読み込みの期間(無料版だとNeverのみ)
入力して水色の「Add source」をクリックすれば、詳細設定は完了です。

③作成されたチャットボットを実際に使用する

作成したBotを使用するには、メニューの「Chat」ボタンをクリックします。

chatボタンをクリックしてチャットボットとの会話を開始

画像出典:Docsbot公式サイト

するとメッセージを入力できるチャットボックスが表示されるので、試しに作成したBotに関連する質問を投げてみてください。

DocsBotを用いて作成したchatbotとの会話画面

画像出典:Docsbot公式サイト

もちろん100%情報が正確ではないことには注意する必要がありますが、利用者の専門分野に対する精度は、一般のチャットGPTよりも磨かれているでしょう。

④作成されたBotをサイト内に埋め込む

Botを別のWebサイト内に埋め込む方法を解説します。

先ほど質問する際にクリックした「Chat」の下にある「WIdget Embed」をクリックします。

作成したchatbotを外部とリンクするためのコードが表示されている

画像出典:Docsbot公式サイト

ここでは、コードやウィジェットのカスタマイズ画面が表示されています。色やアイコン、ボタンの配置などを決めた上で『Copy to Clipboard』をクリックしてコピーし、チャットボット機能を導入したいwebサイトに貼り付けましょう。

『AITechWorld』ボットの作成例

実際に上記の手順で当サイト『AITechWorld』を情報源とするチャットボットを制作してみました。

チャットボットの作成

まずは作成するボットの名前と説明を考えます。

名前については『AITechWorld』とします。説明なのですが、ここに記載する文章によってチャットボットの性能が大きく変わります。そこでChatGPTの助けを借りて制作してみました。

PROMPTAITechWorldという名前のChatBotを作成したいです。このChatBotは効率化したい業務内容を送信すると、その業務の効率化に適したAIツールを提供してくれます。このようなチャットボットを作成するために与える情報を1000字程度で、一つの文章として記述してください

効率化したい業務内容を送信すると、その業務の効率化に適したAIツールを提供してくれるチャットボットの構築に必要な情報をChatGPTに聞いている様子

画像出典:ChatGPT

また、DocsBotは日本語対応もしていますが、基本的に英語で情報を与えた方が精度が良いので英語に変換します。

ChatGPTに作成したチャットボットの説明文を日本語に訳してもらっている様子

画像出典:ChatGPT

これで『Description』が完成したのでDocsBotに入力します

Descriptionをdocsbotに入力している様子

画像出典:Docsbot公式サイト

チャットボットのデータ学習

チャットボットの学習には『AITechWorld』のURLを用いました。

ChatBotの学習にサイトのURLを入力している様子

画像出典:Docsbot公式サイト

さらに完成度を上げるために、サイトマップを読み込ませました。(サイトマップの読み込みは有料プラン限定です)

制作したチャットボットの学習元一覧

画像出典:Docsbot公式サイト

作成されたチャットボットを実際に使用する

チャットボットに業務内容を入力したところ…

DocsBotで作成したチャットボットとの会話画面

画像出典:Docsbot公式サイト

上記のように、かなりラフな聞き方でもこちらの業務を効率化するのに適したAIツールと、そのAIツールに関するサイト内の記事を提案してくれました!

他にも各ツールの特徴やおすすめの使い方、『AITechWorld』自体についても答えてくれます!

作成されたBotをサイト内に埋め込む

実際にコードをコピーして当サイト内のHTMLコードに追加したところ…

『AITechWorld』にチャットボットを導入した様子

右下の『ツールを聞く』から使用できます!

上記のようにしっかり反映されました!

河津大誠

皆さんもこのサイトの右下の『ツールを聞く』を入力して話しかけてみてください!

 

第3章 利用料金と商用利用について

DocsBotの料金

DocsBotに無料プラン1つと、有料プラン3つがあります。これらを表を用いて比較してみました。

FreeHobbyPowerPro
料金無料月19ドル月49ドル月99ドル
Bot作成可能数11310
月当たりの質問数1001000500010000
編集人数1115
ソースページ数501000500010000
GPT4利用×
Private Bot×
Zappier連携××

となっております。

その他にもHobby以上のプランでは、サイトマップなどのあらゆるデータでの学習が可能となります。

さらにProプランでは共同編集が可能で、分析やチャット履歴機能に加えてロゴ削除やプロンプトのカスタマイズも可能です。

さらに上位の企業用EnterPriseプランも存在します。詳しく知りたい方は公式サイトをチェックしてみてください。(リンク

DocsBotは商用利用可能?

DocsBotは商用利用可能です。

使用するChatGPT自体が商用利用に寛容であることに加えて、DocsBot自体が顧客として企業などを想定している点も大きいでしょう。

第4章 まとめ

本記事では、特定業務に特化させたチャットボットを、プログラミング無しで制作できる画期的なAI「DocsBot」を紹介しました。

正直、当サイトで紹介している数多くのAIツールの中でもかなり実用性の高いものとなっていて、ビジネスでも生かすことができるほどの性能だと思います。

AIツールの社内導入をご検討の方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか!

ちなみにDocsBot以外にもチャットボットの制作に特化したAIはいくつかあるのでぜひあわせてお読みください。

日本語チャットボットを簡単に自作できる!『Poe AI』の使い方と料金

チャットボットを簡単に制作!『ChatBase』の日本語での使い方と料金

執筆者:河津大誠

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