ChatGPT(チャットGPT)で書いたらバレる?レポート課題をこなす方法!

今回は、意識の高い(低い?)大学生必見の、レポート課題をChatGPTに全部やってもらう方法についてご紹介します!

ChatGPTについてはこちらで詳しく紹介しています。

 

ChatGPT(チャットGPT)を学習に活かそう!

みなさん、ChatGPT(チャットGPT)を使っていますか。私はChatGPT(チャットGPT)の存在を知った3月ごろから一日5時間くらい使ってるように思いますが、毎日新しい発見がありますし、本当に便利だなあと常々思います。

今回は、そんなChatGPTを使って、大学のレポート課題を全部やってもらう方法についてご紹介します!

兼松洋輔

タイピングもほぼいりません!

今回はChatGPTと、その一つの機能のAdvanced Data Analysisを使うので、これらの基本的な使い方がわからないという方は、以下の記事を先に読んでおくことをお勧めします。

Advanced Data Analysisを使わないで無料で済ませる方法も解説してますのでご安心ください。

https://aitechworld.info/advanced-data-analysis/

ChatGPT(チャットGPT)でレポート課題をこなす方法

今回、レポートをChatGPTを使って終わらせる方法を紹介しておいてですが、大学単位や講座単位でChatGPTをレポート執筆の際に使うことを禁じられている場合もあると思いますので、悪用は厳禁です。あくまで、ChatGPTってこんなこともできるんだ!という参考程度に読んでいただければと思います。

ChatGPTで書いた文章がバレるかどうかについては後述します!

①レポート課題を用意する

まず、今回は例にする課題が思いつかなかったので、これもChatGPTに提案してもらいました。

大学のレポート課題としてありそうなものを3つ教えてください。経済学や法学の分野だと嬉しいです。
ChatGPTにレポート課題を提案してもらっている時の画像

出典)ChatGPT

兼松洋輔

いい感じの課題を提案してくれました!

Wordファイルを用意して、コピペしてレポート課題っぽくしようと思ったのですが、それも面倒だったので、そのままChatGPTにレポートファイルにしてもらいました

Advanced Data Analysisを起動して、以下のプロンプトを入力しました。

あなたは大学の経済学の教授として振る舞ってください。
あなたの講座で、以下の内容で、レポート課題を出したいので、学生に配布するためのWordファイルを作ってください。
タイトル:「環境経済学の観点からの持続可能な成長とは」
内容:経済の成長と環境保護の間のトレードオフについて議論し、持続可能な経済成長を実現するための方法や方針について考察する。また、環境税やカーボンプライシングのような経済政策がどのように役立つのかを詳細に分析する。
レポート課題の配布書類をChatGPTに作ってもらう時の画像

出典)ChatGPT

するとこんな感じに出力してくれました!

ChatGPTに出力してもらった画像をダウンロードするときの画像

出典)ChatGPT

ダウンロードしたWordファイルの中身を見ると以下の通りでした。

ChatGPTが作ってくれたレポート課題の中身の画像

出典)ChatGPT

兼松洋輔

いい感じですし、普通に作るよりおしゃれですね!ありがたいです。

②課題を読み取る

ここからが本番です。今レポート提出期限まで2時間で、レポート課題の説明が書いてあるWordファイルをダウンロードした段階だと考えてください。

まず、Advanced Data Analysisを開いてレポート課題のWordファイルをアップロードし、以下のプロンプトを入力します。

今アップロードしたのは、経済学のレポート課題です。内容を読み取ってください。
ChatGPTのAdvanced Data Analysisにレポート課題の説明書類をアップロードした時の画像

出典)ChatGPT

これで、一旦読み取ってもらいました。ChatGPT Plusに入ってない方は、ここはレポート課題の内容をコピペして入力すればいいと思います。

③課題の解答を出力してもらう

今、課題の内容を認識してもらったので、課題の解答をChatGPTに考えてもらいます。

このレポート課題に対する解答を、十分な分量で記述してください。客観的、論理的な正しさを心掛けてください。
ChatGPTにレポート課題の解答を記述してもらった時の画像

出典)ChatGPT

兼松洋輔

いい感じに考えてくれました!

④課題の解答をファイルに反映してもらう

ChatGPTにレポート課題の解答を出力してもらったところで、それをコピペするのもいいですが、Advanced Data Analysisを使える方は、コピペせずともWordファイルに反映することが可能です!

それでは、その解答を先ほどのWordファイルに追加して、体裁を整えてください。
ChatGPTに考えてもらったレポート課題の解答をWordファイルに反映してもらっている時の画像

出典)ChatGPT

するとこんな感じでWordファイルに解答を反映してくれました!

ChatGPTにレポート課題をやってもらった時の最終結果の画像

出典)ChatGPT

⑤文献を調べる, 文章を校正する

ChatGPTに出力してもらった文章はどうしてもAIが書いた感が出てしまうので、時間があれば自分の手で校正した方が良いと思います。

また、参考文献などはそのままでは追加できません。とは言っても、ChatGPTでは論文検索プラグインが充実しています。

以下のものは結構便利な論文検索プラグインですので、時間がある方はここからサクッと検索してレポートに追加しちゃいましょう!

論文検索プラグイン 『ScholarAI』の使い方, 魅力を紹介!

ChatGPT(チャットGPT)で書いたレポートはバレる?

ここで、ChatGPTで書いたレポートはバレるのかどうかということについて説明していこうと思います。

結論からいうと、そのままだとバレる可能性は高いです。どうしてもAIが書いた雰囲気が出てしまいます。

また、AIが書いたかどうか調べるようなツールもあり、以前(2023年7月まで)はAI Text Classifier」というサービスがChatGPTも作ったOpenAIから公開されていました。今後再復活する可能性もありますし、他社サービスも存在します。

そのため、あくまでChatGPTの利用が許可されているような時に使ったり、あくまで補助的な存在として活用して基本的には自分でレポートは書くことを心がけましょう!

まとめ

今回はChatGPTでレポート課題の解答を生成し、Wordファイルまで作成する方法をご紹介しました!

あくまでChatGPTは活用するものという方針で使って欲しいですが、ここまで自動化できると気持ちいいですよね。

ChatGPTは勉強する時にはとても便利なツールなので、正しく使って効率的に勉強していきましょう!

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