【Windows版】Stable Diffusionをブラウザで!web UIの導入方法と使い方を紹介

Stable Diffusionはテキストから画像を生成する画像生成AIです。

Stable Diffusionの利用にはHugging FaceやDream Studio、mage.spaceなどのWebサービスを利用する方法や、Pythonなどのプログラミング言語で記述したコードを経由して利用する方法など、様々な方法がありますね。

そんな中、ブラウザを通じて手軽に画像生成できるStable Diffusion web UIというwebアプリケーションがあるのをご存知ですか?

今回はWindowsのPCにweb UIをインストールしてStable Diffusionを利用する方法を紹介します!

WebサービスからStable Diffusionを利用する場合はこちら

第1章 Stable Diffusion web UI とは

web UIとは表示や操作にWebページやWebブラウザを用いるソフトウェアのことです。

そして Stable Diffusion web UI は2022年8月に公開されたブラウザを通じて画像生成できるWebアプリケーションです。

Stable Diffusion Web UIをローカルPCかクラウドサーバーにインストールすることで、プログラミング不要で手軽に画像を生成できます!

第2章 Stable Diffusion web UIの導入方法(windows)

大まかに以下の3ステップの手順で導入します。

①Pythonをインストール

②Gitをインストール

③web uiをインストール

順番に詳しく説明します。

①Pythonをインストール

まずCPUのbit数を確認します。

画面下のwindowsマークを左クリックします。すると「システム」のボタンが表示されるので、これをクリックします。

windowsのホーム画面

すると画面右にバージョン情報が表示されるので、Bit数(32か64)を確認してください。

続いてPythonのインストールページを開き、スクロールすると下のような画面が表示されます。

Pythonのバージョンは公式が推奨する3.10.6を探し、自分のパソコンのbit数に合わせたバージョンをインストールしましょう。

Pythonのインストールページ

画像出典:Python

するとインストーラーがダウンロードされるので、ダウンロードされたファイルを開きます。

下のチェックボックス「Add Python 3.10 to Path」にチェックを付けてから、Instaoll Nowを押します。

※チェックが入ってないとStable Diffusionの設定時にエラーが出ます。もしチェックを忘れてしまったら、「Python 環境変数 通し方」などと調べて、パスを通すようにしてください。

Pythonのインストールページ

画像出典:Python

このような画面が出てきたらインストール完了です。

Pythonのインストールページ

画像出典:Python

②Gitをインストール

次にGitをインストールします。Gitとはソースコードや変更履歴を管理するために使われる、代表的なバージョン管理用システムです。

Gitのインストールページを開き、下の赤枠内のボタンを押します。

Gitのインストールページ

画像出典:Git

するとインストーラーがダウンロードされるので、ダウンロードされたファイルを開きます。

Gitのインストールページ

画像出典:Git

ステップが多いですが、すべてのステップで設定を変更せずそのまま[Next]を押してください。

最後に表示される[install]を押してGitのインストール完了です。

③web UIをインストール

web UIのデータを入れたいフォルダを右クリックして出てくる[Open Git Bash here]を押します。

エクスプローラー

エクスプローラー

するとターミナルが開くので、下記のコマンドを入力しEnterキーを押します。(コピー&ペーストでOK)

git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git

すると“stable-diffusion-webui”というフォルダが作成されます

エクスプローラー

このフォルダ内の下の方にある[webui-user](もしくは[webui-user.bat])というwindowsバッチファイルを開きます。

※バッチファイル=プログラムの実行用ファイル

エクスプローラー

インストールが完了すると、ターミナルに“Running on local URL: http://127.0.0.1:7860”と表示されます。

Stable Diffusion web UI

画像出典:Stable Diffusion web UI

このhttp://127.0.0.1:7860というURLをブラウザにコピー&ペーストで貼りつけるとStable Diffusion web UIが起動します。

ただし、このときターミナルで下記のエラーが表示される場合があります。

Torch is not able to use GPU; add –skip-torch-cuda-test to COMMANDLINE_ARGS variable to disable this check

これはPytorchのライブラリでGPUを利用できない、というエラーです。解決するには『webui.bat』をメモ帳などの適当なテキストエディタで開いて、以下のような行を探します。

set COMMANDLINE_ARGS=

この行の=の後に、以下のように追記しましょう。

--skip-torch-cuda-test

最後に『webui.bat』を上書き保存してから再度URLを開くと、エラーが解消されます。

第3章 Stable Diffusion web uiの使用方法

Stable Diffusion web UI

画像出典:Stable Diffusion web UI

基本的にプロンプト入力➡生成実行➡生成画像確認、の3ステップで非常に簡単です。

画像生成AIにおけるプロンプトのコツについてはこちらの記事で詳しく解説しています!

また、画像生成の精度を上げるには、パラメータを調整したり、通常のプロンプトに加えてネガティブプロンプトも入力すると良いでしょう。

ネガティブプロンプトについて知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください!

第4章 まとめ

今回はStabe Diffusion web uiの導入方法と使用方法を紹介しました!

ネガティブプロンプトやパラメータを設定することで、より精密な画像を生成することができます。

プログラミング不要で手軽に画像生成を体験できるので、是非この記事を参考にweb UIを利用してみてください!

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