ChatGPT(チャットGPT)が使えない?エラーの種類と対処方法を解説!

爆発的に普及している「ChatGPT」。翻訳や要約、画像生成など幅広い用途でとても便利なツールですが、使用中にエラーが表示され、途中で使えなくなってしまうことがあります。

エラーのコードは「Oops, an error occurred!」のように英語表記であることも多く、特に初心者の方は解決に手詰まってしまいがちです。

ChatGPTの英語表記のエラー表示

画像出典:ChatGPT

そこで本記事ではChatGPTをスムーズに利用するために、ChatGPTのエラーの種類と対処方法を解説します。

ChatGPTが使えない場合のエラー対処手順

まずはChatGPTのステータスを確認しよう

エラーが出たら、まずは開発元であるOpenAI社のステータスページをチェックして、障害が発生しているかどうか突き止めましょう。ステータスページはこちらのサイトで確認できます。

OpenAI社のステータスページの詳細画面

画像出典:OpenAI

ページを開いたら、「API」および「ChatGPT」の部分を確認しましょう。緑のバーが正常、赤や黄色のバーが障害発生を表しており、右端が最新の状態となります。

OpenAI社のステータスページのAPI部分

画像出典:OpenAI

障害が発生しているときは、上の画像のように赤いボックスでメッセージが表示されます。右上の「Subscribe」ボタンを押してメールアドレスを登録すると、障害の復旧をメールで通知してくれます。

(1)システム利用前のエラーへの対処

まずはシステム、つまりChatGPTを利用する前の手順で起こりうるエラーです。アカウント作成時のエラーと、2回目以降のログイン時のエラーに大別されます。

(1-1)アカウント作成時のエラー

まず、アカウントを作成できない場合があります。せっかくChatGPTを使おうとしているのに、いきなり躓いてしまったら、モチベーションも下がってしまいますよね…

このようなエラーの原因は登録情報の誤入力やデバイスの設定にあることが多いようです。原因とその対処法をいくつか紹介します。

・電話番号やSMS認証設定に問題がある

ChatGPTはアカウント作成時にSMS認証を行います。このときに認証コードが届かない場合があります。

その際はまず、電話番号に入力ミスがないかを確認してください。国際電話番号なので、「090」などで始まる電話番号の最初の「0」を除いた、10桁の電話番号を入力する必要があります。

※「090-1234-5678」なら「9012345678」を入力します。

ChatGPTの電話番号登録について詳しくはこちら

さらに、携帯電話のSMS受信拒否設定が有効になっていないか確認しましょう。

電話番号の入力ミスやSMS受信拒否設定がされている場合は、認証コードが届きません。

ただ、現時点(2024年1月14日)ではこれらを正常に設定しても認証コードが届かない事象も報告されています。その際はOpenAIに問い合わせましょう。

ChatGPTのアカウント作成のための電話番号入力画面

画像出典:ChatGPT

・パスワードの条件を満たしていない

アカウントのパスワードが短すぎたり、必要な文字の種類(英字・数字など)を含んでいない場合、エラーが生じて、正常にアカウント登録ができないことがあります。

ChatGPTのパスワード要件に沿ったパスワードとなっているかを確認した上で、新しいパスワードを設定してください。パスワードマネージャーで強力なパスワードを生成するのも良いでしょう。

・既にアカウント作成に使用したメールアドレスを使っている

既にChatGPTに登録されているメールアドレスで新しく登録しようとするとエラーになります。未使用のメールアドレスで再度登録してみましょう。既存のアカウントを削除してから新しいアカウントを作成するのも手です。

・サーバーに負荷がかかりすぎている

一般的に、新しいアップデートが行われた際やキャンペーンの開催期間中などにおいては、多くのユーザーが同時にアクセスする可能性があります。この場合、サーバーに負荷がかかり、アカウントを登録する際にエラーが生じることがあります。

これは一時的な問題である可能性が高いため、少し時間を置いてから再試行してみましょう。

(1-2)2回目以降のログイン時のエラー

2回目以降のログインができない場合、アクセス過多が原因でログインできない可能性が高いです。

また、ブラウザのキャッシュやCookieが影響している可能性も考えられます。時間をおいてからやり直したり、ブラウザをリロードし、状態をリセットすると、問題が解消されるケースが多いです。

ChatGPTに表示されるエラーメッセージの一例

画像出典:ChatGPT

(2)システム利用中のエラーへの対処

次に、回答が途中で止まる・正常に表示されないなど、ChatGPT利用中に起きるエラーの原因について解説します。ChatGPTの処理量の上限や、PCに入っている他のツールの影響によるものがほとんどです。

コンテンツポリシー違反

画面に「This content may violate our content policy」と表示されている場合、入力文のプロンプトがコンテンツポリシーに違反している可能性が高いです。

ChatGPTは安全上、特定のキーワードや表現が制限されています。特に暴力的・性的・違法活動の助長・誹謗中傷・著作権侵害にあたるようなコンテンツを生成することは禁止されています。

詳しいガイドラインはOpenAIの使用ポリシーで確認できるので、ポリシー違反にあたる表現を削除してから入力し直しましょう。

コンテンツポリシーのイメージ画像

回答が英語で出力される

稀にですが、日本語での質問に対して英語で返答される場合があります。この場合はプロンプトで明確に「日本語で回答してください」と指定すると解決します。

ChatGPTは入力文の言語に反応して回答を生成するため、専門用語やプログラムのコードが含まれていると英語で回答されることがあります。

他の処理が重なっている

停止の際に「Only one message at a time. Please allow any other responses to complete before sending another message, or wait one minute.」と表示される場合があります。

これは。一度に複数のプロンプトを処理しようとすると起きるエラーです。別のプロンプトを送信するときは、直前の回答が完了するまで待つ必要があります。

プロンプトが長すぎる

「The message you submitted was too long,….」と表示された場合は、ChatGPTに送信した文章が長すぎることを意味します。

現在の入力文字数の上限は明示されていませんが、GPT4 APIの上限トークン数が8kもしくは32kであることから4000字〜20000字の範囲にあると推測されます。

これを上回る際には一度に出力することはできませんので、何回かに分割する必要があると言えるでしょう。

トークン数や文字数上限について詳しくはこちら

不審なアクティビティの検出

利用中に「不審なアクティビティを検出しました」というエラーが表示される場合があります。これはChatGPTが、Botなどのツールを悪意あるものと判断場合に生じるエラーです。

使用しているPCツール(セキュリティソフト等)やWebブラウザの拡張機能(広告ブロッカー、自動翻訳等)を確認し、一部の機能をオフにすることでエラーが解消することがあります。

OpenAIで表示されるエラーメッセージの一例

画像出典:OpenAi

まとめ

ChatGPTは、翻訳、要約、画像生成など多岐にわたる機能を持ち、現代のテクノロジーを象徴するツールとして爆発的な人気を博しています。

しかし、その利用中にエラーが発生することもあり、これは特に初心者にとっては扱いづらい問題となり得ます。本記事では、そんなChatGPTの使用中に遭遇するエラーの種類と対処方法を詳細に解説しました。

エラーの原因は多岐にわたり、アカウント作成時の問題、ログインの困難、システム利用中の不具合などが挙げられます。それぞれの状況に合わせた適切な対応策をとることで、これらの問題は大半が解決可能です。また、OpenAIのステータスページを確認することで、システム自体に問題がないかどうかを判断することも重要です。

 

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