ノーコードでwebサイト・アプリ開発できるAI「create」の使い方や料金を詳しく紹介!

今回は、SNSで話題沸騰中のWebサイト自動生成ツール「Create.ai」について詳しく解説していきます。

プログラミングの知識がなくても、Create.aiなら誰でも簡単にWebサイトやアプリを作成できると評判のツールです。その使い方から料金プラン、実際の活用事例まで、Create.aiのすべてに迫ります!

これからWeb制作を始めたい方、コーディングが苦手な方、アイデアをすぐカタチにしたい方は必見です。ぜひ最後までお付き合いください。

1章 Create.aiの概要

1-1 Create.aiとは?

Create.aiは、AIの力を駆使して、Webサイトやアプリを自動生成するノーコードツールです。ユーザーが自然言語で指示を与えるだけで、数分で本格的なWebサイトやアプリのプロトタイプを作成してくれます。

プログラミングスキルがなくても、自分の言葉でWebサイトのイメージを伝えるだけで、AIがそれを理解し、デザインからコーディングまで全自動で行ってくれるのが最大の特徴です。

1-2 Create.aiの特徴

Create.aiの主な特徴は以下の通りです。

  • 自然言語の指示でWebサイトやアプリが作れる
  • プログラミングの知識不要
  • 複雑なサイトも数分で生成可能
  • 生成後のデザイン編集も可能
  • 最新のAIモデルを使用

特に素晴らしいのが、無料でGPT-4やStabel DiffusionをはじめとしたさまざまなAIツールを使うことができるというのも大きな特徴となっています。

画像出典:Create

従来のWebサイト制作では、デザインとコーディングの専門スキルが必要で、1つのサイトを完成させるのに数週間から数ヶ月かかるのが一般的でした。しかしCreate.aiなら、そのプロセスを大幅に短縮できます。

アイデアを即座に形にできるので、実装前の検証やプレゼン用のモックアップ作成など、さまざまな用途に活用できるでしょう。

2章 Create.aiの使い方・始め方

2-1 Create.aiの始め方

それでは早速、Create.aiの始め方をご紹介していきます。

①アカウントの作成

Create.aiを使うには、まずアカウントを作成する必要があります。公式サイトにアクセスして、サインアップをしましょう。

create公式サイトのスクリーンショット

画像出典:create

こちらが公式サイトのホーム画面となります。「無料で始める」をクリックしてアカウント作成のページに移りましょう!

Emailアドレスを登録してアカウントを作成する画面

画像出典:create

こちらの画面に移ります。お好きなEmailアドレスでアカウントを作成することができます!テキストボックスにメールアドレスを入力したら、「Sign UP」をクリックしましょう!

これにて、アカウントの登録は完了です!非常に簡単に始めることができました。

2-2 Webサイトの自動生成

登録が済んだら、実際にWebサイトを作ってみましょう。

createの操作画面

画像出典:create

こちらの画像がcreateの操作画面となります。画面右側はテキストを入力できるようになっており、画面左側は空白になっています。テキストを入力してプロンプトを実行すると、画面左の空白の部分に実行した成果物が出てくるようになっています。

それでは、早速実際にwebサイトを作ってみましょう!今回は、我々AITechのWEBサイトを新たなデザインにすると仮定して、AI情報サイトをデザインしていきたいと思います!

実際にcreateを使ってwebサイトを作っている様子

画像出典:create

このように、テキストボックスに作りたいwebサイトの説明文を画面の赤枠内に書いていきます。

「create」は日本語で使える?

ここで、createは日本語で使えるのかという疑問が湧く人もいるのではないでしょうか?というのも、createを使う際にページが全て英語で書かれているからです。

それでは、こちらの検証も含めてWebサイトを作っていきますとりあえず先ほどのプロンプトで、実行してみましょう。

簡単な作りにはなりますが、数十秒でサイトの基本的なボタンの配置やデザインができました。

また、こちらから日本語でのプロンプトもしっかりと機能していることがわかりましたね!

実際にcreateを使ってwebサイトを作っている様子

画像出典:create

実際に作られた画面はこちらになります。これだけでも手書きのコードなどを使って作るとそれなりに時間がかかることでしょう。これが数十秒でできるのは非常に驚きです!

ここから、理想のウェブサイトに近づけるためには、プロンプトに画像を含めると良いでしょう。

画像をプロンプトに追加する場所を示した画像

画像出典;create

上の画像の赤枠で囲まれた部分をクリックすることで、プロンプトに画像を含めることができます。

画像プロンプトを含めたwebサイト

画像出典: create

プロンプトに画像を挿入することによって、完成度が一気に上がりますね。このようにして、テキストと画像だけでかなり完成度の高いwebサイトを作ることができます。

webサイトを公開する

デザインや機能を思い通りに仕上げられてwebサイトとして動かしたいと思ったら、実際に実行に移りましょう。

webサイトを公開するpublishボタンの場所を示した画像

画像出典:create

画面右上赤枠で囲われた部分の「Publish」をクリックします。

画像出典:create

このような画面が現れるので、「Claim URL and continue」をクリックします。

画像出典:create

続いて「Publish aii page」をクリックしてwebサイトを公開できます。

検索窓にも実際に文字を打ち込んで検索することができます。

 よりよいWebサイトを作るコツ

Create.aiに与える指示(プロンプト)の書き方次第で、生成されるWebサイトの完成度は大きく変わります。より良い結果を得るためのコツは、以下の通りです。

  • 具体的に指示を書く(サイトの種類、必要なページ、デザインの雰囲気など)

なるべく抽象的な表現はせずにボタンの配置などもしっかりとボタンの機能などを明記すると良いです。

  • 画像を添付する(イメージに近いデザインが作れる)

先ほどの実際に使った例で分かった通り、見本となるサイトのページの画像などをプロンプトに添付することで完成物のクオリティは格段に上がります。

3章 Create.aiの料金・商用利用

料金プラン

Create.aiには、以下の4つの料金プランが用意されています。

    createの料金プラン

    画像出典:create

    一般的なユーザーの場合、Freeプランで十分な機能が使えるはずです。さらに、使えるAIツールの数を増やしたい場合や本格的なWebサイトを公開・運用したい場合は、Proプランがおすすめです。今話題のClaude Opusなども使うことができます。

    商用利用

    商用利用については、利用規約などに明記されている箇所がありませんでした。分かり次第こちらの情報も更新していきます!

    4章 まとめ

    今回は、誰でも簡単にWebサイトやアプリが作れると話題のCreate.aiについて詳しく解説してきました。

    プログラミングの知識がなくても、自然言語の指示でプロ並みのWebサイトが自動生成できるのは驚きですね。アイデアをすぐにカタチにできるので、企画の検証やプレゼン資料の作成など、さまざまな場面で活用できるでしょう。

    無料プランでも実用的なサイトが作れるので、Web制作にご興味のある方はぜひ使ってみてください。もちろんCreate.aiですべてが解決するわけではありません。生成されたサイトをベースに、手を加えて磨き上げていくことが大切です。

    それでも、初心者の方がWeb制作の世界に入っていく第一歩としては、Create.ai以上に心強いツールはないのではないでしょうか。

    AIの力を借りながら、自分だけのオリジナルサイトを作っていく。そんなワクワクする未来が、もう目の前に来ています。

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